こんにちは！刈谷市で住宅ローン審査ご相談・手続きサポートを行うみらいふどうさんです。
今回はよくいただくご相談内容の中から、下記をご紹介いたします。
転職の際、住宅ローンは不利になる？
転職直後でも、住宅ローンを借りられるのかどうか？という疑問をいただくことが時々あります。
ローンの審査にあたっては、申込時点での勤続年数が重要視されているので、やはり転職のタイミングには注意をする必要があります。
というわけで、今回は転職がどのように不利になってしまうのか簡単に解説してまいります。
●転職で住宅ローンが不利な理由
原則、転職は住宅ローンの審査では不利に働く場合がほとんどです。なぜなら住宅ローンの審査は、申込者本人の勤続年数を重視する金融機関が多いため。
＊ただし、転職直後は絶対に住宅ローンの審査を受けられない・通らないというわけではありません。
・転職によって前職よりも収入が大きく増えた場合
・中小企業から大手企業に転職した場合
などについては、むしろ審査で有利になる可能性も考えられます。
しかし、これはあくまでも例外であり、基本的には、住宅ローン審査に通りづらい現状があることを頭に入れておいたほうがいいかと思います。
●転職予定がある場合、住宅ローン申し込みのタイミングはいつ？
前述の通り、一般的には転職直後の住宅ローン申し込みは控えたほうが無難です。
＊転職からしばらくの間は頭金を貯金する
＊住宅ローンの比較検討をする
＊綿密な返済計画を立てる
など、準備期間に充てたほうが、結果としてはより有利な条件で住宅ローンを利用できる可能性が高まります。
転職から時期を空けて申し込めば、勤続年数が増えて審査に有利、そしてその期間を使って頭金を貯められて、より入念な返済計画も立てられる、などのメリットが期待できるということです。
転職予定があってローンの利用に不安がある場合は、いきなり申し込むのではなく、まずは金融機関の住宅ローン担当者、そして住宅ローンを知り尽くしている当社にまでぜひ一度ご相談くださいませ✨