「見積り依頼」

以前ご契約頂いたお客様の住宅ローンを借り入れの為、物件の価格は決まっているが、その他登記費用、火災保険等、追加工事があればその費用、それぞれ全ての金額を確定しなければならない。お客様との売買契約後、早急に司法書士に見積り依頼をしたり、お客様と火災保険の打合せ、物件にて追加工事業者の方に来てもらいお客様と直接打合せをしてもらったりと意外と時間がない。お客様のご都合もあるでしょうし業者さんのご都合もあるだろうから皆さんとの都合を合わせるのにも少し大変だ。早急に動かないと銀行さんの期限もあるから諸経費を含めたすべての融資金額の確定をしなければ、決済に間に合わない。そのようなことを頭に入れながら日々動いている。

「決済確認書作成」

今日は登記費用、火災保険、固定資産税、追加工事内容等の全ての金額が確定した。決済確認書と言って、全てのお金の支払先などが書いてある用紙を作成し銀行へ提出した。追加ですべての見積書も提出し、これで融資金額が確定されたのであとはお客様と銀行とのお金の契約である。全ての金額が確定しないとお客様と銀行との間でお金の貸借の契約が出来ないので仲介業者はこれも仕事である。次はお客様と銀行とお金の契約の貸借の契約をし決済となる。決済とは売主様よりお客様に物件の引渡しなのだが、お客様と売主様、仲介業者、司法書士と銀行に皆さん集まってもらい決済が行われる。そこで売主様よりお客様に鍵の引渡しや説明等がある。全ての事がスムーズにいけるように仲介業者にかかっているから一つ一つミスがないように気をつけなければならない。