「決済までの流れ」

以前、住宅ローンにご不安との事で弊社へ飛び込みでご来店頂いた、あま市内にお住いのお客様の決済が行われた。決済とは残代金の授受、物件の引渡しなどが行われ取引の最終段階の事を言います。そのお客様がご来店されたのは約1カ月前のこと。住宅ローンが通るかどうか心配との事でインターネットにて調べた所、弊社がヒットしたのでご来店してくれたとのこと。流れをサクッと書くと、「初回はヒヤリング」→「物件案内」→「住宅ローンの事前審査を記入してもらい銀行へ提出」→「無事に事前審査が通過したら売買契約」→「住宅ローン本審査」→「住宅ローン本審査」→「決済（引渡し）」大体の流れはこんな感じになる。ほとんどの新築戸建は完成物件なら売買契約後3週間前後で決済となる事がほとんどで、お客様にとっては凄く忙しくなる。全てではないが銀行は平日しか対応が出来ない所もあるから、お客様には2回～3回程は休みを取ってもらわなければならない。我々仲介業者は段取り良く動いていかないとお客様や売主にも迷惑掛けることになるから常に早めの行動に気をつけている。

「売主より買主に物件の引渡し」

今日は以前、あま市内の新築戸建をご契約頂いたお客様の決済が行われた。先程にも書いたが売主より買主へ鍵の受け渡しを行い、もちろん建物残金等の精算が確認されてからになり、これでこのお客様の仕事が終わる。このお客様と出会って約1ヶ月なのだが、この1か月間で様々な事があった。完成物件であると売買契約後約3週間前後で物件の引渡しが行われることが多いのだが、お客様皆さん言いますが物件の引渡しまでとても早いと思う。完全に売主の都合で、売主的には早く物件を引き渡したいからだ。契約後の約3週間でお客様にはお休みを取ってもらい、平日の銀行へ住宅ローンの本申込してもらったり、本審査が通れば市役所へ行ってもらい新住所へ住所移転して来てもらったりととても忙しい。最後の決済も平日の午前中に行われる事が多いので、この日にも休みを取ってもらったりと家を買うという事は並大抵の事ではないと思う。しかし、我々がお客様の支えになれるようにお客様と一緒に動いていくので安心して頂きたい。