「物件調査をするにあたり」
先日、お客様よりあま市内にある物件、新築戸建を大変気に入って頂きましてお申込を頂いた。物件を気に入った理由は内装もそうだが、現在住んでいる場所も近く実家も近いから、今の環境と変わらないとの事だそう。お客様それぞれ決め手に関して優先順位があると思うし、自分としてはお客様のお役に立ててすごく嬉しかった。さて、お申込をもらった物件に関して様々な事を調べなければならない。あま市役所へ行き、法律やその地域の決まり事を調べに行く。その為に、事前に専用の記入用紙や現地地図を用意して行かなければならない。市役所の人にこれを聞きたいけど場所が分からなければ間違った情報を知ることになるからいくら住所が分かっていても現地地図がないとまずいことになってしまう。そうならない為にも、現地地図は必須になる。市役所へ物件調査に行く前に忘れ物がないかをしっかり確認し行かなければならない。
「調査内容」
お申込もらって次はすぐに契約となるのだが、不動産会社としては契約にあたりやることがある。それは、お申込をもらった物件の調査である。ただ単に契約をすれば良いって訳ではない。その物件の場所の様々な法律を調べ、契約書に記載しなければならないのだが、間違えた情報を載せてしまうと大変なことになる。そうならない為にも、しっかりと確認しながら調べる。市役所の方も一人の人間なので間違える事もあると思うから、一つ一つ確認しながらしつこいくらい確認するようにしている。きっと市役所の人に、この不動産屋の人くどいな~と思われたと思う(笑)でも、誤った情報だったらその方が大変なことになるから市役所の人に何を思われても良いので、しつこいくらい確認をするようにしている。建ぺい率や容積率といった様々な法律や土砂災害警戒区域なのかとか調べることはたくさんあるからミスが起こらないように確実に確認しながら調査をしている。